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  • 2015.08.04 Tuesday

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    <shiozyを占う03>

    • 2014.01.31 Friday
    • 11:00

    松浦玄山の万葉占い
    松浦玄山

    shiozyの去年の運勢は「宿」である。

    「宿」(宿る)→土中に精気が宿る。まだ、つぼみの状態。

    2012年と2013年の運勢は「宿」でした。
    宿は土の中に宿る象です。

    精気は固い殻の中にあり、土に埋もれています。
    五気の中でもっとも内面的です。

    思案思考をめぐらしても、
    なかなか行動に移せないことがあったのではないでしょうか。

    「決断」は己の支えとなると同時に、心の抑揚を圧する負荷となります。
    「宿」は決断に対する結果です。
    結果を待つため、その道を離れられないのです。

    ちょうど冬のように、
    天の寒さを知り、地の暖かさを感じるときです。
    動けはしませんが、これまで支え、支えられたものに包まれています。

    大切なものを再確認する。
    本当に必要なものを見極めるという意があります。
    深い内省性が宿ります。
    -------------------------

    つぼみのshiozyである。(笑)

    昨年は雌伏の時であったか。
    今年は「決断・行動」の年。
    よし、秘めたる「決断」を「実行」してみようかのう。

    果たして、今年の運勢は如何に?
    大当たりな運勢は、来週のこころだ。

    <独り言>こういう背中を押してくれる占いがいいよね。


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    <shiozyを占う02>

    • 2014.01.24 Friday
    • 11:32

    shiozyは「破」の人である。

    「破」(破る)→突破 現実的思考 臨機応変
    発散的な性質を持っています。
    「滞る」ということと対極にあります。

    五気の中でもっとも動的です。
    何よりも刺激を求めています。
    煮詰まると少々思考が雑になることがあります。
    しかし、現実的に折り合いをつけます。

    対人関係は義を重んじますが、媚びることを嫌います(めんどくさくなる)。
    上下関係にとらわれません。
    結果主義です。
    勇みすぎると心がないと思われてしまいます。
    特に調子がよい時にこの傾向があります。

    ただ、不穏な空気に弱いです。
    破ってもつなごうとする優しさを持っています。
    破れても前を向く地道な姿勢があります。

    破の「陰」ですから
    差別ない社交性。
    表裏なき誠実さで人から信頼を得ます。

    ---------------------------------------

    むむむ。ぴったり当たっているではないか。
    なかでも一番気に入ったフレーズはここだ。

    <対人関係は義を重んじますが、媚びることを嫌います
    (めんどくさくなる)。
    上下関係にとらわれません。結果主義です。>


    権威には絶対媚びない。
    「義理と人情」はshiozyの必須ビタミン。
    だがしかし、ときどきめんどくさくなる。(笑)
    わしの本質を見抜いておるのう。

    このシリーズ<shiozy占い>はまだ続くらしい。
    楽しみである。

    ==付録==

    松浦玄山
    松浦玄山の「万葉占い」とは。
    万葉占いは「命質」「運勢」の二つの概念によって成り立ちます。
    「命質」−その人の性格・性質
    「運勢」−天と地の作用
    ----------------------------
    命質は気質(支・受・与・保・破)の五気から成り立ちます。

    支ー支える
    受−納める
    与−与える
    破−破る
    保ー保つ

    -----------------------------
    「運勢」−天と地の作用

    運勢は気勢(生・伸・開・実・宿)の五気から成り立ちます。

    生−芽が出る 土を押しのける力 突進力 反発力
    陽をうけ、自らの姿が明らかになる。

    伸−伸びる
    天を目指して伸びる
    強い感受性 理想を追い求める

    開−つるをのばし、花を咲かす
    「交わる」
    敵を味方に変える力がある

    実−実がなる
    収穫を待ち落ち着いている
    成長はひと段落し、動きは少なくなる
    己と実を守るため支えを必要とする

    宿−土中に生気が宿る。また、つぼみの状態
    萌芽を待つ
    土の温かさを知るとき
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    <shiozyを占う01>

    • 2014.01.17 Friday
    • 11:50

    毎週金曜日恒例となった「松浦玄山ブログ」。
    そのシリーズ第二弾が来週から再開である。

    テーマは「shiozyを占う」である。
    松浦玄山が編み出した「万葉占い」
    それは、「命質」と「運勢」の二つの概念によって占うという。

    ----------------------------
    「命質」−その人の性格・性質
    命質は気質(支・受・与・保・破)の五気から成り立ちます。

    支ー支える
    受−納める
    与−与える
    破−破る
    保ー保つ

    -----------------------------
    「運勢」−天と地の作用
    運勢は気勢(生・伸・開・実・宿)の五気から成り立ちます。

    生−芽が出る 土を押しのける力 突進力 反発力
    陽をうけ、自らの姿が明らかになる。

    伸−伸びる
    天を目指して伸びる
    強い感受性 理想を追い求める

    開−つるをのばし、花を咲かす
    「交わる」
    敵を味方に変える力がある

    実−実がなる
    収穫を待ち落ち着いている
    成長はひと段落し、動きは少なくなる
    己と実を守るため支えを必要とする

    宿−土中に生気が宿る。また、つぼみの状態
    萌芽を待つ
    土の温かさを知るとき
    ------------------------------
    松浦玄山

    さて、この「万葉占い」に現れた、shiozyの運命やいかに?
    次回、乞うご期待。

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    <占い師 松浦玄山06>

    • 2014.01.10 Friday
    • 13:19


    このシリーズの最終章を飾る文章はこれ。

    『ボクの桜』

    先日、祖父の家に出掛けた。
    桜のつぼみがまだ硬く身を閉じている時期だった。
    市内から電車一時間、バスで三十分進むと、
    懐かしい景色が見えてきた。
    山と山の間に、田んぼと民家がぽつぽつと見える。
    変わらない田舎。ここへ来ると心が落ち着く。

    祖父はバス停まで迎えに来てくれていた。
    会うのは5年ぶりになる。

    それまで何度も会いに行こうと思っていた。
    でも、結局辞めた。
    私は長い間、定職についていなかった。
    「何をしているのか?」と聞かれるの怖かったからだ。

    最近、やっと真剣に向き合える仕事が見つかった。
    新たにスタートを切る決意した。
    気持ちに区切りをつける為に帰省した。

    幼い頃はよく一緒に出掛けた。
    川へ岩魚を釣りに行った。
    ホタルを見せてくれた。
    涼しくなると栗や椎茸を採りに行った。
    穏やかで、やさしい姿しか思い浮かばない。

    帰り道、車で近くの駅まで送ってもらった。
    昨日の夜、「生涯現役だよ!」と話していた祖父の横顔には、
    今までに感じたことのない厳しさがあった。

    坂を下り、山沿いに駅が見えてきた。
    早春の空。柔らかい風が木の葉を揺らした。

    「ゆう君よ、今年はよー冷えたけ、きれいな桜が咲くよ」

    「おじいちゃん、ありがとう」
    ボクの桜を咲かせよう。

    ---------------------------

    約二か月のご愛読ありがとうございました。

    松浦玄山に成り代わり、御礼申し上げます。

    また続編が出来上がったら、随時公開する予定です。

    松浦玄山
    松浦玄山
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    <試し斬り>

    • 2014.01.08 Wednesday
    • 11:02


    居合を始めてほぼ3年。

    真剣を持ってほぼ2年のshiozyである。

    真剣は持ってはいるが、

    人は モノは斬ったことがない。

    ぜひ一度 人を モノを斬ってみたいと熱望していた。


    毎週水曜日夜の道場稽古のほかに、

    週二回は廿日市スポーツセンター武道場で、

    ひとり稽古に励んできた。

    大きくて立派な武道場であるが、

    平日の昼間はshiozyの独占状態。

    なんとも贅沢は稽古場なのである。


    だがしかし、時々は同好者と出会う。

    多流派の範士八段の大先生だ。

    その先生が来られると、

    shiozyは武道場の隅っこで小さくなって稽古する。

    わしはまだ二段のへなちょこなのである。


    昨年末、その大先生が声を掛けてくれた。

    「1月7日は稽古始ですが、試し斬りをします。
    真剣をお持ちのようなので、参加しませんか」

    飛び上るほどうれしかったが、声に出たのは

    「いえいえ、私はまだ新米ですから、恐れ多いです」

    「遠慮なさらずに、どうぞどうぞ」

    お言葉に甘えてしまった。


    さて、それが昨晩のことである。

    見学だけ、との思いから、袴も持たず普段着で出かけたのだが、

    十数人のお弟子さんたちが順番に試し斬りをする。

    一巡して、先生から「shiozyさんもどうぞ」と声がかかった。

    「えっ、私服ですけど」 躊躇するshiozy。

    「構いませんから、どうぞ」

    お言葉に甘えてしまった。


    昔は藁を束ねたものを斬ったらしいが、

    今は藁が手に入らない。

    代替えとして、畳表を丸めてそれを一晩水に浸けたものを使用する。

    かなり重たい。

    上級者が斬ると、スパッと斬れるが、

    刃筋が通らないと、斬れないだけでなく刀が曲がる。

    実際、昨晩も先生が刀のゆがみを修正しながらの試し斬りだった。

    なので、曲げたり折ったり傷つけたらどうしよう。

    そんな心配で、リキが入ってしまった。


    畳表を台の上に立てて、それを袈裟斬りに切る。

    二回ほど挑戦して、八分目までしか斬れなかった。

    次は、畳表を二つ寝かして、それを上段から斬り下ろす。

    一度の挑戦で、みごと上の畳を斬りぬいた。

    証拠写真はこれね。
    試し斬り


    最後に、範士八段の先生のワザをご覧あれ。


    広島真武館道場のサイト


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    <コウノトリ>

    • 2014.01.03 Friday
    • 11:21


    初春や ジジババの手にも コウノトリ

    今年の夏には初孫誕生予定。
    名実ともに、塩爺になれるかな。

    コウノトリ

    ということで、本年もよろしくです。

    さて、年末から続けてきた文章修業の経過も、いよいよ大詰め。
    締めくくりとして、松浦玄山の卒業作品、ふたつの文章を挙げてみよう。
    -------------------------------

    <占い師 松浦玄山05>

    「伝えたい、この気持ち」

    最近、「文章の指導」を受けている。
    飽き性、面倒くさがり屋。
    その私が、言われたことをコツコツと続けている。
    書くことは楽しい。文章を考えるのは楽しい。
    今までになかった感覚が湧いてきた。

    私は「国語」があまり得意ではない。
    中学校に入って最初のテストで失敗した。
    何とかなるだろう、と全く準備をせず臨んだ。
    結果は散々だった。

    どのように勉強すべきかわからなかった。
    学校の先生は「とにかく本を読むことが大切だ」と言うが、
    もともと興味が無いから、一向に進まない。

    それ以来「国語という教科」に興味を失った。
    文章を書こうなんて、少しも思うことはなかった。

    「その原動力は何ですか?」
    先日の面談で、一番聞きたいことを投げかけた。

    自営業をはじめた私は、情報発信の為にブログを立ち上げた。
    しかし、うまくはいかない。
    何をどう書いたらいいのか、つかめなかった。
    答えはシンプルだった。

    文章はメッセージ。
    真剣な答え、渾身のストレートが返ってきた。

    「伝えたい!」
    その気持ちに心が震え、熱を帯びた。
    -----------------------------

    文章を書く楽しみがわかってきたようだ。
    「誰かに伝える喜び」つかんでほしいものだ。

    さて、もう一つの文章とは?

    文学的表現も垣間見えだした掉尾を飾る文章は、
    来週のこころだ。

    <おまけ>
    松浦玄山はこんな好青年。

    松浦玄山
     

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