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- 2015.08.04 Tuesday
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おじいさんは、山へ柴刈りに。
おばあさんは、川へ洗濯に。
Shiozyさんは、バス旅行@福山に。
コガッチさんは、居合の試合@福山に。
(コガッチはばあさんか)
本当は試合に生きたいShiozyさんだけど、
年に一度の団地行事は外せない。
泣く泣く試合を断念したのであった。
本日は、試合直前特訓3時間。
今日の成果を生かして、
明日は、わしの分まで頑張れよコガッチ、である。
同じ福山で応援しているぞっ、である。
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剣が峰 (けんがみね)
鎬を削る (しのぎをけずる)
鐺開ける (こじりあける)
切羽詰まる (せっぱつまる)
目貫き通り (目抜き=めぬきどおり)
以上のフレーズは、いずれも刀の名称から生まれたものだ。
廃れずに未だに使われているところを見ると、
刀由来語も捨てたものじゃないな、と思う。
昨日、久々に映画を見た。
『のぼうの城』である。
小説を読んだあとに映画を見ると、
だいたいがっかりさせられることが多い。
小説を読んだときの自分のイメージと
映画のそれが違っていることが多いからだ。
ところが、これは久々にイメージが一致したのである。
水攻めの壮大さ。
二万対五百の戦い。
のぼうこと野村萬斎の味。
小説を読んだときのイメージどおりだった。
小さな場面だが、いったん城明け渡しを決意した成田家一族が、
再び翻意して決戦を決意する場面が印象的だった。
負ける戦を決意した一族は、
脇差の鯉口を切り、再び鞘へ戻す。
「カシャーーン」
鍔の音が響き渡る。
これを「金打」 (きんちょう)という。
武士が誓いを立てるときの合図だ。
いまはもう廃れてしまった仕草であるが、
真剣使いShiozyには必須のものである。
「カシャーーン」
鍔を鳴らして誓約する。
なんと清々しい様であろうか。
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