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- 2015.08.04 Tuesday
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Facebookには報告済みだが、
昨日は北九州市まで日帰り遠征してきた。
「北九州居合道大会」である。
地元九州からはもちろん、全国から集まった剣士の数は960余名。
試合会場が16面もある巨大さだ。
↓↓これで半分の試合場
私が参加する初段の部は、総勢110名。
まあ、参加することに意義がある程度のShiozyにとっては、
初戦敗退が約束されているようなものだ。
組み合せ表を見てみると、なんといきなり第一試合ではないか。
出番が遅ければ、人の技を見る楽しみもあるが、
いきなりしょっぱなでは心の余裕もなく終わってしまう。
あはは、わしの北九州大会は開始5分で終了か。
通常の試合は二人で型を競うが、
参加者が多いので、ここは三人制だ。
無我夢中で五本の技を抜く。
審判三人が旗を挙げる。
赤三本だ。
Shiozyの旗である。
ほほほ、勝ったのである。
続いて二回戦も赤三本。
また勝ってしまった。
うそみたい。
だがしかし、Shiozyさんの運もここまで。
三回戦は白二本、赤一本で敗退。
しかし、試合開始から30分も保ったので、大万歳である。
北九州大会を30分堪能したShiozyであった。
心は晴れ晴れではあるが、カラダはくたくたである。
行き帰りは運転手だからである。
往復約5時間。
夕刻帰宅すると、秀子さんが悲しげに待っていた。
「ご、ごはんがない」
冷蔵庫の中は空っぽである。
往復5時間運転して、ほっと一息ついたばかりの身には、
これから買い物に行く気力はない。
昨日のShiozy家の夕食は、
どんべいキツネうどん であったのだ。
二回戦突破の喜びもなにもあったもんじゃなかったとさ。
疲れて腹減った春分の日であった。
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初段を取る前の拙い居合動画はここね。
http://www.youtube.com/watch?v=60tz4ru-8GU
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本日、周南市勤務をこなしたのち、
夕刻、大阪まで秀子を迎えに行ったShiozyである。
おっすまん、入力ミスをしてしまった。
大阪から帰ってくる秀子を広島駅まで迎えに行ったShiozyである。
秀子の年に一度の楽しみ、
韓流スター・クオン・サンウのディナーショー。
ウキウキドキドキ、それはそれは楽しみなショーである、らしい。
一週間前から、眠れなくなるくらい興奮していた。
まるで、思春期の娘のようなはしゃぎようである。
思い起こせばこの十年、
アイウエオも言えない秀子が、おかあさんと言えるようになり、
ベッドから起き上がり一人で歩けるようになった。
それは、赤ちゃんがママといい、ハイハイをし立ち上がり歩いた。
そう、子供の成長を見るような十年だった。
その秀子が韓流スターにハマる。
まるで、思春期のサカリのついた娘状態だ。
たった十年で、赤ちゃんから思春期までを駆け抜けた秀子さん。
素晴らしいかな、である。
素晴らしいけれど、
あんた65歳なんですからーーー。
年相応にしてほしいとも思うShiozyである。
サカリのついた娘と65歳のババアと、
どっちが好きですか?
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Shiozyの拙い居合動画はここね。
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「どんな本を読むか?」の手がかりのひとつに、新聞の書評欄がある。
我が家は中国新聞なので、日曜掲載の「読書」頁が楽しみである。
ここ何週か、読みたい本が見当たらなかった。
しかし、本日の書評欄は久々の「大当たり」だった。
読みたい本、目白押しである。
今日の紙面を編集した整理部デスクさんは、
わしの感性とピッタシカンカンである。
顔が見たいものである。
以下、読みたい本リスト。
「漢字の魔力」 佐々木睦(講談社) ¥1680
「父・金正日と私」 五味洋司(文芸春秋) ¥1470
「<通訳>たちの幕末維新」 木村直樹(吉川弘文館) ¥2940
「警視庁似顔絵捜査官001号」 戸島国雄(並木書房) ¥1575
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」 中村仁一(幻冬舎新書) ¥798
「バナナの世界史」 ダンコッペル著、黒川由美訳(大田出版) ¥2415
「曽根崎心中」 角田光代(リトルモア) ¥1470
<郷土の本>
「駆けろ、鬼日向 水野勝成」 黒川十蔵(叢文社) ¥1575
デスクさんの顔が見たいと言ったものの、
これら8冊の本をすべて購入すると、
なんと13,923円(消費税込み)。
我が家を破産させるつもりか。
デスクさんに毒づきたくなったりするのである。
書評欄が「不作」だった週は、こんな本を読んでいるShiozyである。
↓↓小川洋子:静かな文体が素晴らしい。
↓↓東野圭吾、湊かなえ、長岡弘樹
<3・11> 一周年に黙祷
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惜別の人の波
58年間に感謝
―――天満屋八丁堀が閉店
本日の中国新聞一面見出しだ。
日頃、デパートには縁がないShiozyではあるが、
ここ天満屋には、ある時期毎日通っていた。
会社を創業して数年後から約15年間、
それはすなわち、
私が30歳から45歳の働き盛りの頃の話であるが、
一日一度は天満屋に通っていた。
多いときは朝・昼・晩と付きっ切りのときもあった。
わが社のメインクライアントだったからだ。
当時はまだ、広告制作業界にコンピュータ化の波が押し寄せる前で、
すべて手仕事の時代だった。
FAXやコピー機もない時代、
大きな制作物を抱えて、せっせと八丁堀へ通ったものだった。
FAXもない、コピー機もない、
ましてやコンピュータもない時代、
すべて人海戦術で仕事をこなしていた。
徹夜はあたりまえ、三日会社に泊まりこみ、
そんな過酷さが当たり前の時代だった。
だからこそ逆に、
身を粉にしてやればやっただけ充実感が味わえる。
ある意味よき時代だった。
過酷さに耐えられる肉体さえあれば、
それなりの成功を成し遂げられる。
この時代に悟った人生訓である。
天満屋の閉店とともに、この人生訓も幕を降ろすのか。
それとも、敗者復活と行くのか。
次の生き方を模索するShiozyである。
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