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- 2015.08.04 Tuesday
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今日は朝からfacebookに釘付けであった。
root@菊野君の悲鳴がとどろいていたからだ。
どんな悲鳴かというと、
25日水曜日に予定していた講師の方が、急病でドタキャン。
急遽助っ人講師を探さなければならなくなったが、見つからない。。。
ただいま交渉中。
ただいま5戦5敗中。
ただいま9戦9敗中。
刻一刻と、連敗が続くさまをfacebookに書き込んでいた。
わしが助っ人に行こうか、とも思えども、
昨年講演したところだし、同じ演者が行くのもなあ。
そんな躊躇から、ただ黙ってfacebookを覗いていた。
そんな時、ケータイが鳴った。
root@菊野君からだった。
開口一番、「講師は見つかったか?」と尋ねると、
「まだ」だという。
「ひょっとして、わしへの依頼か?」
「そ、そうです。背に腹は変えられず、Shiozyさんにお願いします」
わしは「背」か? というツッコミを入れる余裕もなく、
「わしでいいのか? 前回と同じ人たちに同じ話じゃなあ」
と聞くと、前回とは場所も人も違いますから、同じネタでOKです、という。
水曜日はたまたま空いていたので、快諾しただった。
facebookは、なんとスリリングなものよなあ。
水曜日雪は大丈夫であろうか?
それが問題だ。
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Shiozyの拙い居合動画はここね。
http://www.youtube.com/watch?v=60tz4ru-8GU
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本日、五年ぶりの免許更新に行った。
この日が来るのが怖かったのである。
なぜなら、
20年近く守り抜いてきたゴールド免許が、
とうとう青免許に格下げになってしまったからだ。
↓↓これね。
思い起こせば4年前、
<確信犯的駐車違反>を犯したのだった。
そのときの状況はどうだったかといえば、
このブログ記事を読んでみてほしい。
あれれ、過去記事を探してみると、記事がない。。。
オーマイガッ。
ブログ移転が完了してないではないか。
まだ半分近くの記事が移転忘れであった。
仕方ないので、ここに4年前の記事を再掲載しよう。
語るも涙の駐車違反事件である。
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<確信犯的駐車違反>
秀子が東京から帰ってきた日曜日のことである。
宙(そら)が高い秋晴れの三連休なかび。
宮島の紅葉狩りにどっと行楽客が押し寄せた。
朝から宮島街道は大渋滞だった。
秀子を迎えに広島駅へ向かった。
国道大渋滞。
一時間以上前に着くように、余裕を持って出発したのだが、
駅に着いたら30分前。
それでもまだ30分あるから、駐車場の最後尾に並んだ。
ところが、駅の駐車場も大渋滞で遅遅として進まない。
十分に数台しか入れない。
秀子到着の時刻が迫ってくる。
あと5台というところまできたのだが、
そこからぴたっと止まってしまった。
残る時間は12分。
もうこのままでは、秀子を迎えにいけない。
秀子には、私が迎えに座席まで行くから動かないように厳命している。
仮に自力で降りようとしても、
荷物があるから一人では降りられない。
あわてて秀子のケータイを鳴らすも、ご丁寧に電源を切っている。
「車内ではケータイの電源を切りましょう」というマナーを忠実に守る秀子である。
駐車は出来ない。
秀子には連絡がつかない。
さあ、どうするShiozy。
額に冷や汗がでてきて、絶体絶命の窮地。
えいやぁとばかり、クルマをユーターンさせて、
駅前ロータリーに駆け込んだ。
ロータリーは駐車禁止である。
向こうの方で、交通巡視員が駐禁のステッカーを貼っているのが見える。
しかし、躊躇している時間的余裕がない。
交通巡視員が近づいてくる目の前で、クルマを乗り捨て
新幹線のプラットホームに駆け上がった。
私が降車口に立つのと列車が入ってきたのは同時だった。
ふうぅぅぅぅぅ、安堵。
秀子さん、車中から私の顔を見つけてうれしそう。
わしは、走ったせいで胸がドキドキ冷や汗タラタラ。
ったく、人の気もしらないで。
と、秀子に当たってもしかたがないので、胸に収めておいた。
歌舞伎座の話を楽しそうに語る秀子を尻目に、
クルマが気になるShiozyなのであるが、
秀子はゆるゆるとしか歩けない。
駐禁やられりゃやられたときよ。
まあここは根性をすえたのだった。
で、ロータリーに出てみると、、、、
やっぱり駐禁ステッカーが貼られていたのだああああ。
駐禁15000円也。
罰金も痛いが、もっと痛いのは、
「ゴールド免許」に傷がついたことだ。
苦節十数年無事故無違反の勲章が消え去ったのだった。
ぐやじいーーー。
しかし、迎えに間に合わなかったら、
秀子はきっとパニックになっていただろうことを思うと、
15000円は安いものだと思うことにしよう。
自分で自分を納得させるShiozyなのであった。
(2008年11月27日)
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秀子さんのためなら、青免許もいとわないShiozyである。(ほんまか?)
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昨日のブログの後日談である。
読解不能意味不明わけがわからん書類が送られてきて、
勇躍、市役所に乗り込んだ。
窓口で開口一番、
「この書類は、わしにどうせいと書いてあるんですか」
と、怒鳴った いや尋ねた。
窓口に出て来た気の弱そうなお嬢さんは、
しばし書類を眺めたあと、
「必要なのはこの三枚だけですね」と答えた。
「六枚も書類が送られてきて、必要なのは半分かい」
胸のうちで突っ込んだ。
あの難解な文面の書類は必要なかった。
読解に悩んだわしはなんだったのだ。
「こことここにお名前と住所、捺印をください。それでOKです」
「えーーーーー、たったそれだけかい」
10分で完了した。
年明け早々から三日間悩み続けたお役所文章。
これなら、
「印鑑と障害者手帳をご持参の上、市役所においでください。
約10分で手続きが完了します」
こういう通知を送れば済むことではないか。
6枚ものわけのわからん書類を送りつけるなんて、
まさに「お役所仕事」ではないか。
Shiozyの腹のうちは煮えくり返ったのであった。
と、ところがである。
秀子が後期高齢者医療保険に切り替わると、保険料が変わってくる。
その試算をしてみましょう、という。
二階の○番窓口でできますから、
ちょっとお待ちいただけますか、という。
10分後、二階の係の人が一階窓口へ下りてきて、
Shiozyさんの試算はこうなります、と説明してくれた。
これまでのお役所は、「たらいまわし」が普通である。
書類を持って、各窓口をうろつくのが「常識」である。
しかるに、廿日市市役所は、各担当者が市民の方へ来てくれた。
なんたる革命的進歩であろうか。
おかげで、
障害手帳更新
ETC割引更新
後期高齢者医療保険加入
この三つの手続きが一度に全部済んでしまったぞなもし。
素晴らしきかな廿日市市役所である。
「お役所仕事」が「ハイサービス」の代名詞になる日は
近いのであろうか。
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私も妻の秀子も同じ2月生まれである。
来月、私は63歳、秀子は65歳になる。
誕生月が近づくと書類が山のように届く。
たとえば、こんな書類である。
1、免許更新
2、自動車保険更新
3、障害手帳更新
4、ETC割引更新
5、後期高齢者医療保険加入
更新手続き書類の山である。
免許や自動車保険だけなら、なんちゃない手続きであるが、
厄介なのは秀子の後期高齢者医療保険だ。
75歳以上の高齢者、あるいは65歳以上の障害者は、
これまでの国民健康保険から後期高齢者医療保険に切り替えろ、と言う。
この手続きをしないと、重度障害医療補助を受けられない、とある。
こりゃすぐに手続きしないと、と思うものの、
6枚もある書類の意味がわからぬぅぅぅぅ。
病院の診断書も添えねばならず、手続きがややこしい。
さらにやっかいなのは、後期高齢者医療保険を急がないと
障害手帳更新もETC割引更新もできない。
どこから手をつけていいか迷路にはまったようだ。
まずは、市役所に、
「わしにどうせいいうんじゃーー」と怒鳴り込んで いや、優しく相談しに行こう。
それにしても行政の文章というのはここまで難解なのか。
正月から頭が痛くなる文章だ。
ちなみに、それはこんな文章である。
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添付書類
あなたの前年の所得の額が国民年金法等の一部を改正する法律
(昭和60年法律第34号)附則第32条第11項の規定により、
なおその効力を有するものとされた国民年金法施工令等の一部を
改正する等の政令(昭和61年政令第53号)による改正前の
国民年金法施行令第6条の4第1項に規定する額
(以下「本人所得制限基準額」という。)を越える場合は、
次に掲げる(3)の書類。
ただし、あなたがその年の1月1日において他の市町村に住所を
有していたときは、次に掲げるすべての書類。
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もうわけがわからん。。。。
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1月2日は書初めの日である。
いわゆる手習い初めである。
Shiozyの手習いといえば、言わずと知れた「居合」だ。
本日初素振り100本。
家の中では立って振ることが出来ないので、
片膝立ての素振りである。
年末年始の不摂生で、腕が痛い。
腕と腰に湿布薬を貼って頑張ったのである。
素振りの後は、刀の手入れ。
本日初手入れ。
時代劇でおなじみの打ち粉を振り、汚れた油を拭い取る。
そして、新年の新しい油を塗る。
じっと刃紋を眺めていると、身が引き締まる思いの新年である。
↓↓磨かれた真剣。(上下どっちが真剣?)
毎日、素振り100本。
今年の目標である。
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