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  • 2015.08.04 Tuesday

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    <筋肉痛>

    • 2011.08.26 Friday
    • 11:57


    ペンを剣に替えて筋肉痛のShiozyである。

     

    疲れ果て、ブログを書く気力体力がないのである。

     

    ブログを一週間も放置していた言いわけである。

     


    今月末には、「いい色ブログ」サイトが停止になる。


    9月末にはデータ消去の完全閉鎖となる。

     

    足掛け6年書き溜めたものがなくなるというのは、

     

    やはりそれなりに感慨深いものがある。

     


    この6年間のShiozyを一言でいうと、<文>の人だった。

     

    ブログを書き、新聞の連載エッセーを書き、本を出し、講演する。

     

    私のアイデンティティーは、「書く」という表現に依拠していたわけだ。

     

    それが今は、<武>の人である。

     


    「書く」という表現から、「肉体」という表現に変わった。

     

    還暦を過ぎての肉体は、表現媒体としてはヨレヨレであるが、

     

    それなりに「表現の快感」があるのである。

     

    それは、全身から吹き出る汗であったり、きしみあう筋肉であったりして、

     

    極めて明快な「快感」なのだ。

     

    この明快さが心地いい。

     

     

     

    先般、久しぶりに手書き原稿を書いた。

     

    原稿用紙に鉛筆に消しゴムというスタイルは何十年ぶりだろうか。

     

    しかし、漢字が書けない。。。

     

    「右半身不随」が書けない。。。

     

    「不審」が書けない。。。

     

    「励んだ」が書けない。。。

     

    挙句の果ては、「家事」が書けなかった。

     

    「脳梗塞」は書けた。

     


    Shiozyの脳みそは「筋肉痛」である。

     

    心地いいのか?

     


    -----------------------------------------------

     

    もうすぐこちらに全面移転(9月から)
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    <お盆に汗するShiozy>

    • 2011.08.16 Tuesday
    • 09:26


    お盆である。

     

    どなたさまも、お墓参り&里帰りで忙しいことだろう。

     

    お墓参り&里帰りに関心がないShiozyは、ヒマなのである。

     

    ヒマなときは何をするか?

     

    道楽に生きるのである。

     


    Shiozyの道楽といえば、居合である。

     

    13日から道場も夏休み。

     

    しかし、無理やり開けてもらって一人稽古に励んだのである。

     

    クソ暑いなか、倒れそうになるまで稽古するShiozy。

     

    なんと美しいジジイの姿であろうか。(年寄りの冷や水ともいう)

     

    「若者よ、汗をかけ」と叫びたくなるのである。

     

     


    しっかり汗をかいた後は、

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    どなたさまも、ビールを想像したであろうが、

     

     

     

     

     

     

     

     


    洗濯である。

     


    汗びっしょりになった胴着・袴を洗濯する。

     

    しかし、洗濯しただけでは終われない。

     

    熱中症の季節の最大の難関、そう、


    アイロン掛けが待っているのである。

     

    ↓↓袴のアイロン掛け

    【画像:546987.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    この暑い中、倒れそうになりながらアイロンを掛けるShiozyである。

     

    なんと美しいジジイの姿であろうか。

     

    「若者よ、アイロンを掛けろ」と叫びたくなるのである。

     

     

    さて、忙しいお盆のさなか、

     

    ここまで読んでくださった数少ない読者さんに、

     

    とっておきの「Shiozyの恥ずかしい動画」を公開しよう。

     

    Shiozy初の「YouTube」作品である。


    http://www.youtube.com/embed/60tz4ru-8GU?hl=ja&fs=1

     

     

    恥ずかしいので、他人には決して口外しないように。

     

     

     

    お知らせ
    次の居合ネタは、「初段試験問題漏洩事件」である。

     


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    <防災グッズ>

    • 2011.08.11 Thursday
    • 12:00


    3.11大震災のあと、ふと不安に思って、懐中電灯を点検してみた。

     

    3本ある懐中電灯がどれも点灯しない。全滅。。。

     

    電池がみな切れていたのだ。

     


    めったに聞いたことがない携帯ラジオ。これも電池切れだ。

     

    あると思っていたローソクもない。

     

    つまり早い話が、我が家には防災グッズなるものがひとつもない。

     

    なんと由々しき事態であろうか。

     


    電池を買いに走るも、電池はすべて売り切れ。

     

    電池のない懐中電灯なんて、CPUのないパソコンみたいなものじゃないか。

     

    意味ないじゃん。と、うちしがれていたのだが、

     

    ネットで優れものを発見した。

     


    「ダイナモ多機能ライト」 これである。

     


    ダイナモ(発電機)を手でぐるぐる回して充電する。

     

    これなら、居合で鍛えたぶっとい右腕さえあれば無限に発電できる。

     

    ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるで明るいShiozy家である。

     

    しかも、懐中電灯だけでなく、AM/FMラジオもついている。

     

    しかもしかも、ケータイ電話充電機能もついているのである。

     

    これさえあれば、鬼に金棒、Shiozyに日本刀、である。

     

    ネットで早速注文しようとしたのであるが、中古品で700円。

     

    700円のものに450円の送料を払うのは、釈然としない。

     

    で、思い切って、

     

    「地震対策30点避難セット」をまるごと買ってしまった。

     

    ↓↓これね。(欲しかったのはダイナモ多機能ライトだけだけど)

    【画像:546479.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    5年保存水や5年保存食、ローソクマッチ、アウトドアナイフ、マスク、簡易トイレ、

     

    救急絆創膏、アルコール除菌ジェル、三角巾など、

     

    心強い見方が満載のセットである。

     

    いつでも来いよ大地震、てなもんである。

     


    注文してから納品まで一ヵ月半。

     

    首を長くして待っていたのがやっと届いた。

     

    うれしくて、早速、ダイナモ多機能ライト」の点灯式を行った。

     

    家の中の電灯をすべて消して、ダイナモを回す。

     


    ぐるぐるぐるぐ   三回半まわしたところで、

     

     


    ハンドルが折れた。。。

     

     

    教訓:安物買いの銭失いとは、Shiozyのことである。

     


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    <8・6の過ごし方>

    • 2011.08.07 Sunday
    • 10:24


    8月6日は快晴である。

     

    66年前の8・6も、雲ひとつない快晴であったそうな。

     


    暑い朝が明けて、庭に水を打つShiozy。

     

    8時15分を迎えて、ここ廿日市市にもサイレンが鳴り響く。

     

    テレビの祈念式典を見ながら、夫婦揃って黙祷する。

     

    ↓↓黙祷する秀子

    【画像:545931.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    テレビでは式典の模様が流れている。

     

    それを熱心に見ている秀子。

     

    しかし、私は見たくもない。

     

    早々に出かけるのである。

     

    どこに?

     

    居合道場に、である。

     

    土曜日の稽古は本来午後からなのであるが、

     

    今日の午後は欠かせない予定がある。

     


    ということで、午前中はイレギュラーな一人稽古に励む。

     

    8・6の日に、一人 楽しく 淋しく居合に励むというのは

     

    いささか不謹慎であるかもしれないが、

     

    へそ曲がりなShiozyらしいとも言えるのである。

     

    2時間びっちり汗をかいて、家に取って返しシャワーを浴びる。

     

    汗が引くのを待つ間もなく、また出かけるのである。

     


    バスに乗り、JRに乗り、タクシーを飛ばして出かけたところ、

     

    それがこれである。

     

    ↓↓これね。

    【画像:545932.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ご存知、河野先生主催の「8・6平和の夕べ」。

     

    メインゲストは「はだしのゲン」作者中沢啓治さん。

     

    メディア等で知る中沢さんの温厚なイメージとは程遠い、

     

    その過激さに驚いたのだった。

     

    66年前の8・6の朝の「空の青」を語る中沢さんが印象的だった。

     


    そのあと、交流会が予定されていたのだが、

     

    なんせ午前中2時間稽古、そのあと3時間講演、

     

    さすがのShiozyも腰が痛くて、もう限界。

     

    そうそうに帰宅いたしました。


    ということで、なかなかに充実した8・6を過ごしたのだった。

     

     

    筆者注:こうした時系列で語る文章というのは、イマイチおもしろくないな。

    小学生の作文レベルである。

    昨日、ここで誉められたばかりだというのに、
    情けないぞShiozy、と自戒するのである。

     


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    <避難三原則>

    • 2011.08.05 Friday
    • 13:10


    Shiozyが毎月定期購読している月刊『致知』。

     

    8月号にこんな記事が掲載されていた。

     


     2万人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災。
     しかし岩手県釜石市立の14の小・中学校全校では、
     学校管理下になかった5人を除く
     児童・生徒約3,000人が全員無事だった――。

     


    防災常識をくつがえす、まさに目からウロコの「避難三原則」。

     

    これはぜひ多くの人に知ってほしい。

     

    ということで、転載許可をいただいて、Shiozyブログに掲載しよう。

     

    以下、致知出版社の「人間力メルマガ」より転載。

     

     

    ────────────────────────────────────


         「防災のプロが説いた“避難三原則”」
           
           
          片田敏孝(群馬大学大学院教授)

            
          『致知』2011年8月号
          「釜石の奇跡は、かくて起こった」の記事より
    http://www.chichi.co.jp/monthly/201108_pickup.html#pick3

    ────────────────────────────────────


    釜石市内の小中学校での防災教育で、
    特に重きを置いたのが“自然に向かい合う姿勢”を
    子供たちに与えるということである。

    そして彼らに伝えたのが、次に挙げる避難三原則だった。

     

    ●一つ目は「想定にとらわれるな」。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    端的に言えば、ハザードマップ(災害予測図)を
    信じるなということである。

    最初に取り組みを始めた鵜住居(うのすまい)小学校は、
    マップ上では浸水想定区域外にあったため、
    子供たちは「自分の家は安全だ」「この学校も大丈夫だ」と
    安堵していた。

    しかし、災害時に非常に多いのは、
    マップの想定に基づいた行動を取って人が亡くなるケースである。

    そこで私は子供たちに、

    「ハザードマップはあくまで想定にしかすぎない。
     相手は自然なのだから、どんな想定外のことも起こり得る。
     先生が大丈夫と言ったから安全だ、といった
     受け身の姿勢でいては絶対にダメだ」
     
    と伝えた。

     

     

    ●二つ目は「その状況下において最善を尽くせ」。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ここでは、今回の地震発生時、
    釜石東中学校の子供たちが取った行動を紹介したい。

    三月十一日午後二時四十六分、
    約五分間にわたる激しい揺れが続いた。
    教頭先生が校内放送で避難を呼び掛けようとしたが、
    停電によって音が流れない。

    しかし、部活動をしていた中学生は、
    すでに揺れている最中から自らの意思で校庭を駆け出し、
    隣の鵜住居小学校に向かって
    「津波だ。逃げるぞ!」と大声で叫んでいた。

    児童たちは当初小学校の三階に避難していたが、
    日頃から中学生と一緒に避難する訓練を重ねていたので、
    その声を聞いて一斉に校舎を飛び出し、
    中学生と合流して避難を始めたのである。

    そして彼らは予め指定してあった避難所に辿り着いた。
    しかし避難所の脇にある崖は崩れかけており、
    海へ目をやると津波が防波堤に当たって
    激しい水飛沫(みずしぶき)を上げている。

    この様子を見たある男子生徒が
    「先生、ここじゃダメだ」と言って、
    さらにその先にある施設へと移ることを提案。

    無事全員が移動し終えたわずか三十秒後、
    最初にいた避難所は津波にさらわれることとなった。

    当初、学校は津波に浸からないものとされていたが、
    校舎の三階に車が突き刺さっているほどだから、
    屋上まで冠水したことは疑いがない。

    もし想定にとらわれて、学校や最初の避難所に
    とどまっていたとしたら、命を守ることはできなかっただろう。
     


    ●三原則の最後は「率先避難者たれ」。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    もし“その時”がきたら、他人を救うよりも、
    まず自分の命を守り抜くことに専心せよ、という意味である。

    今回の津波でも、大声を出しながら全力で駆け出した
    中学生たちが児童を巻き込み、大挙避難する彼らの姿を見て、
    住民の多くも避難を始めた。

    子供たちは文字どおり率先避難者となり、
    周りの大人たちの命をも救ったのである。

    ただし、この三原則で述べられていることは
    多くの子供たちにとって受け入れ難いものでもある。

    それまで先生の言うことや教科書に
    書かれてあることは正しいと教えられてきたのに、
    資料を配られて、いきなり「この地図を信じるな」と言われる。

    混乱を招いてしまうかもしれないが、
    想定にしかすぎない資料を見て安易に
    それを鵜呑みにしてしまう人間の弱さに気づかせ、
    災害に向かい合う姿勢というものを持たせるのである。


    「率先避難者たれ」も、それまで教わってきた
    倫理観からすると大きく逸脱しているかもしれない。

    自分だけが助かればよいのかという
    捉え方になってしまいがちだからだ。

    そこで私は、子供たちにこんな話をした。


    「人間はいざという時に、逃げるという決断が
     なかなかできないものだ。
     例えば、非常ベルが鳴った時に逃げ出す先生を見たことがあるか。
     ベルの意味合いは分かっていても、
     『ええ、本当に?』と、誰もその情報を
     すぐには受け入れようとはしない。

     皆が疑心暗鬼になってはいるが、
     いまがその時だとは思えずに、周りをキョロキョロ見ている。
     
     “初着情報の無視”とも言うべき
     この人間の習性を打ち砕くには、
     同じことを意味する二つ目の情報を与えなくてはいけない。


     だから君が逃げるんだ。


     君が率先避難者になれ。


     その状況を打ち砕くのは君なんだ」

     

     すると生徒の表情が少し変わる。

     

    「でも想像してみてほしい。
     非常ベルが鳴った時、最初に部屋を飛び出していくには
     非常に勇気がいる。
     
     何だか弱虫でおっちょこちょいのようだし、
     大抵は誤報で、皆から囃し立てられながら
     再びここへ戻ってこなくてはならない。
     
     けれども、実際に災害が起こると、
     そういう状況の中で大勢の人が亡くなっていく。
     君自身が逃げるという決断をすることで
     皆を救うことができるんだ」


     そして、逃げるという行為がいかに知的で、
     自分を律した行動であるかを言って聞かせるのである。

     このように、彼らには地震や津波の
     “知識”を与えたわけではなく、
     防災へ向かい合う“姿勢”を与える教育を行ってきた。
     
     この先どんな事態が襲ってきたとしても、
     自分の最善を尽くし、生き延びる姿勢を
     持った子であってほしい。
     
     そして今回、釜石市内にある十四の学校の子供たちが
     それを見事に実行してくれたおかげで、
     約三千人の命が守られることになったのである。
     
     
     (↓ブログ記事にて現場の写真をご覧いただけます)
       http://ameblo.jp/otegami-fan/entry-10964465464.html


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