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- 2015.08.04 Tuesday
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本日は、居合道入門4ヶ月にして、初めての試合だった。
居合道の試合、というと、剣道経験者がこう言った。
「日本刀で切りあうのか?」と。
剣道じゃあるまいし、まさかそんなわけないよね。
居合道の試合とは、「型を競う」競技である。
↓↓こんな雰囲気。
【画像:527747.jpg】
Shiozyの初試合は、「段外者の部」。
つまりまあ早い話が、初心者の部である。
初心者ばかりだから、緊張することもあるまい。
そう、緊張はしなかったのだが、
一回戦敗退 したのだった。
なんやShiozy、口ほどにもない。というなかれ。
わしの対戦者は、「段外者の部」
優勝者 だったのだ。
くじ運が悪いShiozyなのである。
この次は、くじを引く練習を積んでおこう。
次といえば、
次の日曜日は、「一級」の試験である。
初段の前の「一級」。
ふぅ。。。有段者への道はとーーーーーーーい。
【画像:527748.jpg】
↑↑我が道場の面々。
前列右端:女先生@教士七段
前列中央:三段の部優勝@谷川三段@二年連続(すごいね)
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フルコース料理、あるいは食べ放題。
秀子とShiozyの苦手とするところのものである。
食べ放題は、食べなければいいだけの話なのでノープロブレムだが、
フルコースとなると、出されたものを食べないわけにはいかないから、
それはもう「拷問」なのである。
美味しいものを食べているときが一番の幸せ。
美味しいものをフルコースで食べられるなんて、サイコーに幸せ。
こういう方々がほとんどであろうが、
食の細い我が家では、腹いっぱい食べるというのは、
それはもう「拷問」なのである。
ちなみに、今週の秀子さんの昼食はというと、
月:やきいも1本
火:おはぎ2個
水:カップ焼きそば半分
木:ゆで卵1個
金:今日は何を食べているやら・・・
ちなみに、Shiozyの昨晩の夕食はというと
↓↓こんなものである。
【画像:526936.jpg】
豆腐に、枝豆に、納豆
大豆尽くし
植物タンパク満載でヘルシーとはいえ、腹の足しにはならないのである。
満腹感が味わえない分、これで補うのである。
焼酎
食べ放題より、飲み放題が好きなShiozyである。
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一週間で1500キロを走破したShiozyである。
長距離ドライブのとどめは、湯布院一泊二日の家族旅行。
旅行には行きたがらない秀子さんであるが、
娘が一緒なら話は別である。
喜び勇んで行くのである。
しかしまあ、右足不自由のため、
健常者のように観光しまくるというわけにはいかない。
普段履きなれないよそ行きの靴を履いたため、
歩けたのはここだけであった。
↓↓亀の井ガーデン
【画像:523384.jpg】
秀子さんの足が痛くなって、早々に宿に入ったのだった。
泊まった宿はこちらね。
なんともすばらしいお宿であった。
まずは料理。
夕食はこんなフルコース。
「登竜門の宴」
一:前菜=ブロッコリー明太子、稚鮎甘露ズッキーニ巻き、平貝セロリ味噌和え、
合鴨ロース、蛤グラタン、鯖博多、鱒スモーク、いんげん黒胡麻和え
【画像:523385.jpg】
一:椀=地鶏団子鍋
一:造り=三種盛り
【画像:523386.jpg】
一:蓋物=穴子、茄子、巻湯葉炊き合わせ
一:焼き物=豊後牛溶岩焼き
【画像:523387.jpg】
一:揚げ物=海老、鯛、蓮根巻き揚げ
一:酢の物=蛸オレンジ盛り
一:食事=ご飯、香の物、赤出汁
一:デザート=豆乳プリン黒蜜がけ
なんとも豪華な食事である。
だがしかし、
秀子さんは元来少食である。
前菜の八種を食べただけで、もう満腹状態。
それでも、おいしいおいしいを連発しながら、食べ進む。
だがしかし、
豊後牛まで進んで、ギブアップ。
豊後牛は私と娘のおなかの中に入ったとさ。
私にしても、これほど食べたのは数年ぶりではなかろうか。
きっちり完食いたしました。
食事にもまして良かったのは、露天の内風呂。
森林のオゾンをたっぷり含んだ薫風を感じながらの入浴。
何にもまして「ぜいたく」なひと時でありました。
【画像:523388.jpg】
秀子との初の温泉旅行。
今度は二人で行こうね、といっても、
む、むすめが一緒じゃないとイヤ、というに違いない。
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昨日は、もう二十年来のお付き合いサマンサジャパンの
ふれあい会という名の社員総会であった。
ゲスト講演者は「神渡良平」さん。
彼は私と同世代。
九大医学部時代、ご多分にもれず学生運動へまい進。
結果、私と同様大学を中退してしまった。
38歳のとき、脳梗塞を患い右半身麻痺に見舞われる。
そこから必死のリハビリが始まる。
そのリハビリは、四国八十八箇所を片麻痺の状態で歩きぬくという凄まじさだった。
そんな彼だから、講演内容は家族への讃歌にあふれている。
たとえば、こんなお話だ。
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「だっこのしゅくだい」
せんせいが、「きょうのしゅくだいは、だっこです。
おうちの人みんなにだっこしてもらってね」といいました。
ぼくもみんなも「ええーっ」とびっくりしました。
だって、だっこのしゅくだいなんて、はじめてだからです。
なんかはずかしいとおもいました。
でも、うれしかったです。
いそいでいえにかえりました。
いえにかえって、すぐ、おかあさんに、
「だっこがしゅくだいにでたんよ。しゅくだいじゃけえ、だっこして」
と小さいこえでいいました。
おかあさんは、「へえ、だっこのしゅくだいでたん?」とびっくりしました。
でも、すぐ「いいよ」とにっこりしていってくれました。
おかあさんはすわって、ぼくをひざにのせて、
りょう手でぎゅうっとだきしめてくれました。
おかあさんのからだはぬくかったです。
だっこしてもらったぼくのからだもぬくくなりました。
ぼくが「おうちの人みんなにだっこしてもらわんといけん」といったら、
おかあちゃんがちっちゃいばあちゃんに「だっこしてやって」といってくれました。
ちっちゃいばあちゃんはわらって「おいで」といって、だっこしてくれました。
そして、「大きうなったねぇ」といってくれました。
つぎは大きいばあちゃんにだっこしてもらいました。
大きいばあちゃんはぼくをだっこして
「おもとうなったのう」といってくれました。
さいごはおとうさんでした。
おとうさんはいきなりりょう手でぼくのからだをもちあげて、
どうあげをしてくれました。
ぼくのからだはくうちゅうにふわっとうかんで、きもちよかったです。
おとうさんはぼくをゆっくりおろして、ぎゅっとだきしめてくれました。
おとうさんのからだはぬくかったです。
ぼくはまたしてもらいたいとおもいました。
だっこのしゅくだいがでたから、かぞくみんなにだっこしてもらいました。
さいしょははずかしかったけど、きもちよかったです。
だっこのしゅくだい、またでたらいいなあとおもいました。
神渡良平著 「孤独になる前に読んでおきたい10の物語」 講談社
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さ、あなたの家庭でも「だっこの宿題」やりませう。
【画像:520531.jpg】
著者サイン
「志は気の師なり 孟子」 (しは きの しなり)
追加写真
【画像:520873.jpg】
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