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  • 2015.08.04 Tuesday

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    <ありがとうを届けよう>

    • 2010.08.26 Thursday
    • 21:29


    来月よりとうとう、秀子の介護保険認定が「要支援1」になってしまった。。。

     


    在宅介護当初は「要介護2」からスタートした。

     

    当時は平日の昼夕、つまり週10コマの家事援助が可能だった。

     

    2年後の改訂で「要介護1」になり、夕方5回の家事援助となった。

     

    そして、次の改訂では「要支援2」となり、

     

    月水金、夕方3回の支援に格下げになった。

     

    それはとりもなおさず、秀子の驚異的な回復を意味しているのであるが、

     

    正直、我が家の食生活は「貧相」になってしまった。

     


    「Shiozyよ、お前がちゃんと料理しろよ」

     

    そういう声はよく理解できるのだが、

     

    食の細い夫婦としては、

     

    今日は、まっ、いいかっ。

     

    とばかりにインスタントラーメンをすする日々が続くのだった。

     

     

    ちなみに、ヘルパーさんが来ない日の献立は、

     

    朝 食パン1枚+コーヒー

     

    昼 秀子アンパン一個、Shiozy食パン1枚+コーヒー

     

    夜 秀子カップヌードル Shiozy湯豆腐半丁

     

    こんな質素さである。

     

    我が家の食生活は、なんといってもヘルパーさんに負っているのだ。

     


    さて、話は突然変わるが、

     

    広島県がこんなキャンペーンを始めた。

     

    「介護の日」あなたに伝えたい”ありがとう”


     

    介護現場にいる人たちに、「ありがとう」を伝えようというものだ。

     

    従来、行政のやることといえば、

     

    お金がないからなにもできません。とか、

     

    予算をつけますから何かやってくださいね。とか、

     

    すべて予算がらみが仕事であった。

     

     

    介護現場にいる人たちの過酷な仕事の割には報酬は少ない。

     

    報酬を上げようと思っても、予算が限られている。

     

    このジレンマの中で、仕事の「誇りややりがい」をどう作ったらいいのか。

     

    行政の人がそう考えたかどうかはわからないけれど、

     

    彼ら彼女らの「誇りややりがい」は、

     

    利用者さんからの「ありがとう」という一言にあるのではないか。

     

    過酷な仕事環境、低い報酬、やって当たり前、だれも誉めてはくれない。

     

    そんなジレンマをどこかで切ってあげたい。

     

    すぐに報酬を上げることは出来ないが、

     

    少なくとも「ありがとう」という感謝を伝えることはできるのではないか。

     

    そんないきさつから始まったであろう「ありがとう」キャンペーン。

     

    なかなかいい試みだなあ、と思ったのである。

     


    いい試みだと思ったから、Shiozyも応募したのである。

     

    秀子が見違えるような回復をみせて、

     

    介護保険認定はどんどん低下していくけれども、

     

    それはそれで「うれし、残念」な両面がある。

     

    「うれしさ」でいえば、

     

    八年もの長きにわたり秀子を見守り続けてくれたヘルパーさんである。

     

    彼女にぜひ「感謝状」を手渡したいと思うのである。

     


    で、「介護の日」あなたに伝えたい”ありがとう”キャンペーンに応募したのである。

     

    以下、応募の原稿。

     

    -----------------------------------------

     

    山下ヘルパーさんへ

     

    妻の秀子が脳梗塞で倒れてから早くも八年が経過した。

     

    「右下肢著しい障害、右上肢全廃、失語症」という絶望的な診断にも関わらず、

     

    妻の回復力は目覚しかった。

     

    当初ベッドから起き上がることもできなかった状態から、今ではツエなしで歩ける。

     

    掃除洗濯調理など日常生活もほぼ独力でこなせるようになった。

     

    これもひとえに妻を見守ってくれた山下ヘルパーさんのおかげだ。

     

    「八年間もの永き伴走」に感謝いたします。

     

    -----------------------------------------

     


    応募文字数がたった200字というのは、

     

    Shiozyにとって、

     

    あまりにも少なすぎるぅぅぅぅ。

     

    書ききれなかった想いを、ここに書いてみた。

     


    介護の現場にいる方々に、「感謝」のメッセージを届けましょう。

     


    -----------------------------------------------

     

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    <異常気温と体温>

    • 2010.08.22 Sunday
    • 18:43


    真夏日。

     

    私が若い頃の真夏日は、30度だったような気がする。

     

    クーラーもない、扇風機もない、全自動涼風機、

     

    すなわち「うちわ」しかなかった時代、30度を越えれば、

     

    がっこのプールに飛び込もうよ。

     

    それしか手がなかったのである。

     


    ところが昨今の気温はどうだ。

     

    軽く35度を越えている。

     

    異常気象、温暖化現象、南北問題、酒池肉林、

     

    原因は様々に考えられるが、ともかく異常である。

     

    齢60を越えて、飛び込むプールがない。

     

    これが問題である。

     

    おじさんは弱っているのですよ。

     


    さて、おじさんの問題は横に置いといて、

     

    若い人は異常気象をものともせずがんばっているのである。

     

    汗をダラダラ流しながら課題を克服している人もいるのです。

     

    この暑い中、人間関係のどろどろした、それはすなわち、

     

    35度を越える暑苦しい関係性なのではあるが、

     

    小説の「相関図」を考える桐矢絹子であるのである。

     


    ご存知、桐矢の連載は「口のない友達」であるが、

     

    一大巨編にすべく大構想をひねっているのである。

    (このクソ暑いなかで)

     

    気温がクソ暑いなら、相関図もクソ熱いのである。

     

    ↓↓これがその一部ね。

    【画像:437266.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    さて、桐矢の一大巨編は完成するのであろうか。

     

    師匠のおじさんは、クソ暑さに弱っているのである。

     

    若いっていいなああああああ。

     


    気温が35度であっても、お話の温度は36度を期待したいものである。

     

    体温が感じられるお話

     

    「口のない友達」はまだまだ続くらしい。。。

     


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    <異常気温と体温>

    • 2010.08.22 Sunday
    • 18:43


    真夏日。

     

    私が若い頃の真夏日は、30度だったような気がする。

     

    クーラーもない、扇風機もない、全自動涼風機、

     

    すなわち「うちわ」しかなかった時代、30度を越えれば、

     

    がっこのプールに飛び込もうよ。

     

    それしか手がなかったのである。

     


    ところが昨今の気温はどうだ。

     

    軽く35度を越えている。

     

    異常気象、温暖化現象、南北問題、酒池肉林、

     

    原因は様々に考えられるが、ともかく異常である。

     

    齢60を越えて、飛び込むプールがない。

     

    これが問題である。

     

    おじさんは弱っているのですよ。

     


    さて、おじさんの問題は横に置いといて、

     

    若い人は異常気象をものともせずがんばっているのである。

     

    汗をダラダラ流しながら課題を克服している人もいるのです。

     

    この暑い中、人間関係のどろどろした、それはすなわち、

     

    35度を越える暑苦しい関係性なのではあるが、

     

    小説の「相関図」を考える桐矢絹子であるのである。

     


    ご存知、桐矢の連載は「口のない友達」であるが、

     

    一大巨編にすべく大構想をひねっているのである。

    (このクソ暑いなかで)

     

    気温がクソ暑いなら、相関図もクソ熱いのである。

     

    ↓↓これがその一部ね。

    【画像:437266.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    さて、桐矢の一大巨編は完成するのであろうか。

     

    師匠のおじさんは、クソ暑さに弱っているのである。

     

    若いっていいなああああああ。

     


    気温が35度であっても、お話の温度は36度を期待したいものである。

     

    体温が感じられるお話

     

    「口のない友達」はまだまだ続くらしい。。。

     


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    <ひは。はじまる>

    • 2010.08.20 Friday
    • 11:33


    ソアラサービスが社運をかけたビッグプロジェクト

     

    ひは。が動き出した。

     

    【画像:436451.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ひは。ってなんだ??

     

    「ひろしま はたらく プロジェクト」

     

    略して「ひは。」である。

     


    昨日、広島県のHPに正式決定が公示された。

     

    広島県緊急雇用対策一般公募事業(人材育成事業)の

     

    委託予定事業者にソアラが選定されたのだ。

     

    この決定が出るまでは、

     

    「言いたくても言えない」状態が続いていたので

     

    欲求不満ストレスたまりまくり、

     

    「わしの五十肩はこれが原因か」などと八つ当たりするほどだった。

     

    しかし、今日からは大声で叫べるのである。

     

    【画像:436452.jpg】    

     

     

     

     

     

     

     

    と。

     


    これまでShiozyは弟子入りプロジェクトで弟子を3人受け入れてきた。

     

    「ライターとしてのスキルみがき」としては、

     

    それなりに効果を果たしてきたと自負しているのだが、

     

    しかし、ある種の限界も感じていた。

     

     

    それは、

     

    弟子入りが必ずしも「就職」を見通したものではない、という点だった。

     

    弟子入りに「就職」という二文字を付加できるなら、

     

    弟子入り志望者の未来がもっと拓けるに違いない。

     


    そこへ、広島県の緊急雇用対策事業が登場したのである。

     

    まあはっきり言って、

     

    これまでの行政の施策というのは規則条件でかんじがらめにされていて

     

    いざ制度を利用しようと思っても、とても使いづらいものだった。

     

    しかし、今回の広島県緊急雇用対策事業は、とても使い勝手がいいのだ。

     

    求職者と採用企業双方にとって、利用しやすい制度設計が配慮されている。

     

    弟子入りプロジェクトの進化形にうってつけの制度なのだ。

     


    つまり、こういうことになるのだ。

     

    ソアラサービスが人材育成事業の一環として実施してきた
    "弟子入り型プロフェッショナル養成プロジェクト”の発展型で、
    プロによる講習&実習と、現場での就業体験(OJT)を通じ、
    クリエイティブ人材を養成し、約100名規模の正規雇用を目指すプロジェクトです。


    講習および就業体験中は給与(日額上限1万円)が支給され、
    就業体験受け入れ企業には、研修費(日額上限5千円)が支給されます。

     


    詳しい内容や求職者のエントリー方法などは

     

    おそらく来週からの告知になるだろうが、

     

      ぜひ↓↓ここをチェックしてみてくだされ。

    【画像:436451.jpg】

     

     

     

    http://soa-r.net/hi-ha/

     

     

     

     

    関連サイト

    ソアラブログ

    ソアラHP

    広島県緊急雇用対策委託選定


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    <漢字大好き人間>

    • 2010.08.19 Thursday
    • 13:11


    中国文学専攻のShiozyである。

     

    だから「漢字大好き」人間である。

     

    中国文学専攻だというと、

     

    「中国語がお得意なんですね」と訊かれるが、

     

    中国語はまるでダメなのである。

     

    単なる漢字好きだ。

     


    秀子が脳梗塞で倒れ失語症になった。

     

    左脳が梗塞したため、言語野が損傷してしまったからだ。

     

    だから入院当初、まともな会話はいっさいできなかった。

     

    あるとき紙と鉛筆を渡して、文字を書かせた。

     

    そしたらいきなり

     

     (かまど)

     

    こんな複雑な文字を書いた。

     

    左脳は機能しなくても、右脳には映像としての漢字が蓄積されていたのだ。

     

    漢字のイメージ喚起力に驚いた一幕だった。

     


    中国文学者の大先輩に高島俊男という先生がいる。

     

    彼は中国文学者でありながら、

     

    「大和言葉に漢字を使用するな」と主張している。

     

    たとえば、「おもう」を「思う」「想う」と書き分けるな、と主張するのだ。

     

    そういえば、戦後を代表する名雑誌『暮しの手帖』の表記方針も

     

    「おもう」とひらがな表記である。

     

    大先生と大雑誌が言うのであるから、

     

    これは安易に漢字に頼るのはまずいのではないか。

     

    そんな不安が湧いてきたのである。

     

    しかし、「思う」と「想う」は書き分けたいShiozyなのである。

     


    最近、広島ブログで初めてのサイトを訪問しだした。

     

    ブログ村 俳句部門ランキング一位の

     

    「気ままな詠みの連発です♪♪」である。


    初訪問して驚いた。

     

    私以上の「漢字大好き」人間がいたのだ。

     


    「会者定離 諭す七坂 墓洗う」
    (えしゃじょうり さとすななさか はかあらう)

     

    俳句十七文字の中に、ひらがな二文字。

     

    おもわず、「漢字ばっかりじゃん」と叫んだのである。

     

    正直、浅学菲才のShiozyには、

     

    読めない、理解できない、高尚な俳句だった。

     

    こうなると意地である。

     

    読みこなして理解してみせるぞ、と決意した。

     

    で、ほぼ毎日のぞいているのだが、

     


    「外連なき 丹精の甲斐 牽牛花」

     

      ひらがな三文字かい。
      外連って? 
      牽牛花はあさがおのことらしい。。。(討ち死に)

     


    「稲の殿 柱時鐘に 支度せり」

     

      ひらがな四文字に増えたぞ。
      稲の殿って? 
      柱時鐘は柱時計のことらしい。。。(討ち死に)

     


    「かなかなや 尺寸の生 窓近く」

     

      これはひらがなが多いぞ。
      尺寸はなんとなくわかる。
      かなかなは蜩(ひぐらし)だな。(どうにか討ち死にせず)

     


    まあ、こんなていたらくなのである。

     

    漢字大好き人間の自信をなくさせるブログではある。

     


    自信がなくなったので、俳句のお勉強をしてみようと一念発起した。

     

    ↓↓ご存知「高浜虚子」先生である。

    【画像:436176.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    『俳句とはどんなものか』 角川文庫

     

    この中に、ハタと膝を打つ記述があった。

     

    「蕪村一派の漢語癖」

     

    そうかあ、芭蕉を始祖とするそれまでの俳流は、

     

    漢語を使用しなかったんだ。

     

    「蕪村一派」が登場して一気に漢語化が進んだ。

     

    そうしてみると、

     

    「気ままな詠みの連発です♪♪」の木瓜(ぼけ)さんは

     

    「蕪村一派」に連なる人なのかと、独り合点したのだった。(ほんまか?)

     


    これからはたまには「ひらがな俳句」も書いてね、木瓜さん。

     


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    <盆明け初出勤>

    • 2010.08.17 Tuesday
    • 11:30


    五日ぶりのクルマの運転である。

     

    お盆開けの仕事始めは周南市@山口県。

     

    果たして、運転ができるのか不安であったのだが、

     

    お盆の間安静にしていたのが良かったのだろう、

     

    ぶじ周南市へ到着できたのだった。

     


    しかし、毎日まいにち寝て過ごすというのは、

     

    なんと体力がいることよのう。

     

    そんな発見をしたのだった。

     

    寝ていると五十肩はラクである。

     

    しかし、腰が痛くなる。

     

    寝返りを打とうと思っても、肩が痛いので仰向けのままである。

     

    清く正しい寝姿なのである。

     


    人間、清く正しく生きようとすると、

     

    どこかにひずみが起こる。

     

    清く正しい寝姿の場合のひずみ。

     

    それは褥瘡である。

     

        筆者注:褥瘡=じょくそう。一般的には床ずれという

     


    尾てい骨から腰、背中にかけて床ずれになりそうなShiozyなのであった。

     

    たった四日間でこれであるから、

     

    半年も一年も寝たきりの人というのは、

     

    想像を絶する痛みを伴うに違いない。

     

    寝ている人を見ると、一見ラクそうに見える。

     

    しかし、実はとてつもない苦痛と戦っているのだ。

     


    だからね、秀子さん。

     

    わしが毎日寝て暮らしているからといって、

     

    ナマケモノだとは思わないでくださいよ。

     

    私は布団の上で、

     

    戦っていたのですからぁぁぁぁ。

     


    布団の上でビールを飲んだのはナイショ。

     


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    <正しいお盆の過ごし方>

    • 2010.08.14 Saturday
    • 10:19


    寝たきりShiozyである。

     


    お盆の公式行事はもちろん「お墓参り」である。

     

    北九州の実家の墓参りか、

     

    秀子の里の墓参りか、

     

    どちらかに行くのが、正しいお盆の過ごし方である。

     

    だがしかし、クルマの運転ができないのである。

     

    「五十肩」だからである。

     


    12日の木曜日、よんどころない仕事で周南市へ出かけた。

     

    行きのドライブで、左肩と首筋が硬直して運転が困難になった。

     

    こりゃやばい。

     

    とは思ったものの、行かねばならない。

     

    で、必死こいて運転した。

     


    だがしかし、「行きは良いよい、帰りは怖い」である。

     

    この状態ではとても運転できそうにない。

     

    ということで、急遽整体所@周南市を探した。

     

    知り合いの紹介で中国整体さんを紹介してもらい、

     

    「と、とにかく、クルマを運転できる状態にしてください」と

     

    緊急飛込みをしたのであった。

     


    1時間半の整体が済んで、整体士さんがこう言った。

     

    「まだ完全ではありません。明日また来てください」

     

    「え”ー、わしゃ広島からぞなもし」

     

    「運転ができないから駆け込んだのにぃ、また運転せいってかい」

     

    「ともかく帰って一日様子をみてみますぅ」

     


    かくしてなんとか家に帰り着いたのであったが、

     

    やはり普通に坐っていることができない。

     

    坐っているだけで、肩と首がニガル。

     

    横になっている状態が一番ラクである。

     

    ということで、毎日寝て過ごしているのである。

     

    寝たきりジジイである。

     


    今年は「正しいお盆の過ごし方」ができそうにないなあぁぁぁ。

     

    ということで、必死こいてブログ更新したShiozyなのである。

     

    では、お休みなさい。

     


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    <あかいくち>

    • 2010.08.03 Tuesday
    • 11:40


    少々夏バテ気味の弟子と師匠である。

     

    毎週土曜日が講義日なのだが、

     

    酷暑を迎えて二週に一度の講義にペースダウンしているのである。

     

    あ、あづい。。。

     

    だがしかし、夏バテにもめげず課題を提出する「根性」の弟子なのである。

     


    ----------------------------------------

     

    「口のない友達」4 あかいくち   桐矢 絹子

     


    「申し訳ございません、お約束のない方はお断りさせていただいておりますので」

     

             


    口のない女の子に出会ったのは、たしか僕が小学校低学年の時だ。

     

    みんなが一年に変な子が転校してきたってさわいでて、

     

    その子のクラスをのぞきにいったんだ。

     

    今まで口のない子なんて見たことがなかったから、ただただ不思議な感じがした。

     

    その子はみんなに変な目で見られていた。

     

    先生がうるさいから、あからさまに嫌うひとはいなかったけど、

     

    やっぱり浮いた存在だった。

     

    いや、陰でいやがらせをされていたんだっけ。

     

    しゃべれないからと面白がられて、うわばきやノートを隠されたりしてたっけな。

     

    よくひとりで、なにかを探すように廊下をうろうろしてたような気がする。

     

    どうしたのか、なにしてるのか先生に聞かれてもなんにも答えることができなくて、

     

    いつもただ泣いてた。

     

    本当、いいオモチャになってたなぁ。

     


    転校してきてしばらくたってから全学年合同のレクみたいなのがあって、

     

    そのとき初めてその子を近くでみた。

     

    最初は先生のうしろに隠れていたけど、あれはなんのゲームだったかなぁ。

     

    ジャンケンして負けたらうしろにつくやつ。

     

    芋虫みたいにどんどん連なっていくゲームだった。

     

    僕は先生に言われるままにその子とジャンケンして負けて、

     

    うしろからその子の細い両肩に手をのせて歩いた。

     

    そのとき思ったんだよなぁ。

     

    うしろから見たらフツウじゃんって。

     

    その子がいじめられてひとりぼっちでいることが、急にかわいそうになった。

     


    あの日、僕は世界地図のようなおねしょをしたうえに寝坊までして、

     

    学校に向かって走っていた。

     

    1時間目はもうとっくに始まっている。

     

    みんなになんて言い訳しよう。

     

    授業中の教室に入るのは勇気がいる。

     

    と、下駄箱で口のない子に出会った。

     

    あの子もちこくかな。

     

    いや、ごはんが食べられないからたまに病院に通っているらしいとだれかが言ってた。

     

    その日だったのかもしれない。

     

    自分のくつ入れにうわばきが無くて、泣きそうになっている。

     

    僕はとてもいやな気もちになった。

     

    その子に近づいて、僕にまかせてとかなんとか、たぶんそんなことを言った。

     


    「だれがこんなことしたの!!!」

     

    それをみつけた先生はすさまじかった。

     

    その声を聞いて、先生のうしろでますますその子は泣きじゃくっていた。

     

    僕が赤いマジックで描いた口は涙でにじんで、あごまで真っ赤になっていた。

     

    そんなつもりじゃなかったんだ。

     

    だって、いつもいじめられてかわいそうだったから、

     

    なんとかしてあげようと思っただけなのに。

     

    口が無いからいけないんだったら、口があればいいんだ。

     

    そうでしょ? なのにあんなに泣くなんて。

     

             


    さっきの会社のOLはあの子に似ていた。

     

    20年も前のことだから自信はないが、なんとなくそう思った。

     

    だけど、口があった。

     

    やさしい声で丁寧に営業のお断りを受けた。

     


    赤いマジックで描いた口が笑った。

     

     

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    <カルピス味のカキ氷>

    • 2010.08.01 Sunday
    • 15:10


    本日は夏休み恒例のミヤカグ「クラフト祭」最終日である。

    http://miyakagu.blog106.fc2.com/

     

    【画像:430481.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    「暑いからイヤ」と外へ出たがらない秀子さんを無理やり誘ってでかけたのである。

     

    秀子さん説得の口実はこれである。

     

    「カキ氷が食べられるよ」

     

    【画像:430480.jpg】

     

     

     

     

     


    「わ、わたし、か、カルピス味」

     

    君子豹変するほどの効果満点なのである。

     

     

    で、二人揃ってカルピス味のカキ氷を食べたのであるが、

     

    「お金は要りません」というではないか。

     

    おう、太っ腹なミヤカグだなあとトクした気分に浸ったのであるが、

     

    「その代わりブログに書いてね」と脅されたのである。

     


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    ブログ記事一本30分

     

    なんと自給800円也のパート代に匹敵する。

     

    日曜日も休まず仕事をするShiozyなのである。

     


    この記事を書いてアップするのが午後15時過ぎ。

     

    ミヤカグイベントの終了時間は17時。

     

    これを見て、行ってみようと思っても、

     

    まもなく終了時間である。

     


    結局。この記事は、、、、、

     

     

     

     

     

     

     

     


    意味ないじゃん


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    行きたい人は急ぐがよいぞっ。

    カルピス味のカキ氷美味しいよ。

     


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    <カルピス味のカキ氷>

    • 2010.08.01 Sunday
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    で、二人揃ってカルピス味のカキ氷を食べたのであるが、

     

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    結局。この記事は、、、、、

     

     

     

     

     

     

     

     


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