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    <本日の夕食>

    • 2010.07.25 Sunday
    • 20:42


    粗食少食貧食のShiozy家である。

     

    今晩の我が家の夕食はこれである。

     

    メインディッシュは赤飯である。

     

    めでたいのである。

     


    秀子の右足の指の自力操作開始記念に、

     

    「赤飯を持って来んかい」と叫んだら届いたのである。


     

    ものは言ってみるものである。

     

    そして、律儀な人もいるものである。

     

    世の中捨てたもんじゃない、あるいは、

     

    脅したモン勝ちであるのである。

     


    本日は、広島県は県北の「せんごくの里」

     

    スイートコーン収穫祭であった。

     

    顔見知りのブロガーさんたちと久しぶりに顔を合わせたのであった。

     

    中でも一番久しぶりだったのが、バイクにまたがる灰皿猫さん である。

     

    あのバイクで、よくぞまあ中国山地を越えられたものだと、

     

    せんごくの里人がこぞって感嘆した快挙であった。

     


    その快挙な人が律儀にも「赤飯」を持参してくれたのである。

     

    赤飯好きの秀子は泣いて喜んだのである。

     

    だから、本日の夕食のメインディッシュは赤飯なのである。


    ↓↓これね。 (コンビニかい、というツッコミは入れないように)

    【画像:428091.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    で、メインディッシュが赤飯だとしたら、

     

    デザートはこれである。


    スイートコーン

     

    【画像:428092.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    朝採りコーン。

     

    これがとてつもなく甘いのである。

     

    果物のように甘いのである。

     

    本日の我が家の夕食はちょー豪華なのである。(ホンマか)

     


    エンゲル係数の低いShiozy家なのである。

     


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    <わずか数センチではあるが>

    • 2010.07.21 Wednesday
    • 18:12


    「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

     

    居間で突然、秀子の悲鳴があがった。

     

    何ごとだ。

     

    ま、まさか転んだのでは。。。

     

    あわてて居間に駆けつけた。

     

    秀子は平然と椅子に腰掛けているではないか。

     


    「み、みて、見て」

     

    興奮した秀子が叫ぶ。

     

    どこを見ろというんじゃ?

     

    秀子は自分の右足を指差す。

     

    おおっ、すごいではないか。

     

    秀子の右足の指が持ち上がっているのだ。

     

    ↓↓証拠写真ね。

    【画像:426588.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    たいした話じゃないじゃないか、というなかれ。

     

    右半身麻痺の秀子にとっての指、

     

    それは脳から一番遠い部位なのである。

     

    わずか数センチとはいえ、右足の指が持ち上がるということは、

     

    一番遠い部位まで神経が通ったということを意味しているのだ。

     

     

     

    【画像:426589.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    つい先日までは、こんな状態であった。

     

    右足に神経を集中させて指を動かそうとしても、

     

    ピクリとも動かなかったのだ。

     

    それが「自力操作」できるようになった。

     

    赤飯を炊いて祝福するような出来事なのである。


    だから、誰か

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    赤飯をもって来んかい。

     

     

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    <チカちゃんのブルー>

    • 2010.07.13 Tuesday
    • 11:15


    ソアラサービスのブログで昨日、

     

    「桐矢絹子のブラックワールド」が紹介された。

     

    ↓↓これね。
    【 独創的!「桐矢絹子のブラックワールド」の巻 】

     

    【画像:423598.jpg】


     

     

     

     

     

     

     

     

    独創的という冠はちと誉めすぎの感もあるが、

     

    ブログ担当のがんちゃん(推定23歳)にとっては、

     

    「イナゲな世界だのう」と戸惑っているに違いない。

     

       編集部注:イナゲ=広島弁で、変な不思議な、の意味。
        女子がこの言葉を使うと、それは「ヘンタイ」を意味する場合もあるらしい。

     


    ものはついでということもあるから、

     

    桐矢のもうひとつの「イナゲな世界」を紹介しておこう。

     

    ご存知連作中の「口のない友達」である。

     


    参考ブログ

    「口のない友達」1 モリノさんの黒
     

    「口のない友達」2 チカちゃんの黒


    おまけ。 <チカちゃんの赤>


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    「口のない友達」3 チカちゃんのブルー    桐矢 絹子              

     


    わたしには、口がありませんでした。半年前までは。

     


    ある日、家に帰ってパソコンを立ち上げメールチェックをすると、

     

    口の出品者からメールが来ていました。

     

    心臓がドクンッと大きな音を立てました。なんだろう。

     

    取引は半年も前に円滑に終わったはずです。

     

    もしかして、口が無いことが不便になったから

     

    やっぱり返せとでも言うのでしょうか。

     

    いまさらそんなことってある?

     

    口が無い人生なんてもういやです。絶対にいや。

     

    わたしは受信しているメールを開くことができませんでした。

     


               ●

     


    「最近生意気だと思わない?」

     

    「ああ、チカちゃんですか」

     

    「こないだのカラオケは酷かったわ。マイク、離さないんだもんねぇ」

     

    「いままでずっと口がなかったからあんな風になっても無理ないのかもしれないけど、

     

    あれはちょっとねぇー」

     

    「それに、急に化粧や私服が派手になりましたよね」

     

    「そうそう!わたしもそれ思ってた!

     

    見た?こないだの変な服装。似合ってないのに頑張っちゃって」

     

    「アハハ、言えてるー」

     

    「前の方が良かったわよ」

     


       ふうん。わたしのことそんな風に思ってたんだ。

     


               ●

     


    開けないままでいた、口の出品者からのメールを開いてみました。

     

    そこには予想外のことが書いてあったのです。

     


    イワサキ チカ 様

     

    お久しぶりです。

     

    半年程前に、ネットオークションで口をご購入いただいた辻本と申します。

     

    お元気でいらっしゃいますか。

     

    その後、どのようにお過ごしでしょうか。

     

    今回メールをさせていただいたのは、実は、

     

    口の出品者があなたのことを案じておりまして。

     

    もしよろしければ近況を教えていただければと思っております。

     

    と言いますのも、出品者は口があることを煩わしく感じて、

     

    ついに手放すことに致しました。

     

    口が無くなった今、その人はとても平穏に過ごしております。

     

    穏やかな生活に満足しているそうです。

     

    そこでふと、不要なものをあなたに押し付けてしまったのではないか、

     

    余計なものを出品してしまったのではないかと心配になり、

     

    購入者のあなたが口を手に入れてどのように過ごされているかを知りたいと、

     

    そのように申しておりまして。

     

    大変勝手なお願いではございますが、もしよろしければ、

     

    簡単で結構ですのでご返信いただければと思います。

     

    お手数をおかけしてしまい申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願い致します。

     


       口を手放したおかげで穏やかに暮らしている?

     

       そんなことってあるのでしょうか。

     

       本当に? でもそう書いてあります。

     

       口があることは良いことではなかったの?

     


               ●

     


    「前に派遣で来てた子いたじゃん? あの、髪が長くてちょっとぽっちゃりした」

     

    「えーと、モリノさん?」

     

    「そうそう、自分がちょっとかわいいと思ってる感じの。

     

    あの人って、河辺さん狙ってたわよね」

     

    「ああやっぱりそうだったんだ。うすうす、そうじゃないかとは思ってたんだ」

     

    「河辺さんって・・・、チカちゃんのこと気に入ってましたよね?」

     

    「チカちゃんにはすごく優しくしてたわね」

     

    「河辺さんには歳の離れたにぎやかなお姉さんがいるからね。

     

    うるさい女より、無口な子のほうが好きなんじゃない」

     

    「じゃあ、口のないチカちゃんが好きだったんだ」

     


       好きだった? 口のないわたしが??

     

       目の前が、ぐらりと鈍く歪んだような気がしました。

     

       わたしの中で、何かがぐちゃぐちゃに崩れていくのを感じました。

     


               ●

     


    拝復 辻本様

     

    こんにちは。メールの返信が遅れてしまい申し訳ありません。

     

    わたしには、生まれたときから口がありませんでした。

     

    ずっと口が欲しいと思いながら生きてきました。

     

    だから、手に入れることができて本当に嬉しかったです。

     

    口がある生活はとてもとても楽しいです。

     

    だけど、楽しいことばかりじゃないということも知りました。

     

    出品者様が口の無い生活を平穏だとおっしゃっているその心境が、

     

    今なら少しだけわかるような気がします。

     

    わたしには口が必要です。必要ですが、

     

    もし今後出品者様がやっぱり口を返して欲しいと思われるようなことがあれば、

     

    その時はどうぞ、ご遠慮なくおっしゃってください。

     

    おそらくわたしの方が、口のない生活には慣れているでしょうから。

     

     

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    <秀子の家出>

    • 2010.07.11 Sunday
    • 09:59


    大雨の投票日である。

     

    我が家も大雨である。

     

    参議院選挙どころの話ではないのである。


    雨漏りしているという意味ではない。

     

    秀子さんが家出中なのである。

     


    最近、娘が毎週のように実家に帰ってくる。

     

    秀子さんはうれしい半面、

     

    何か悩みでもあるのかと娘を心配している。

     

    一方Shiozyは、娘の帰宅で生活パターンが狂ってしまいイライラ状態だ。

     


    昨土曜日、秀子のケータイに娘からの「カエルコール」が届いた。

     

    私に広島市内まで迎えに来いという。

     

    思わず本音をつぶやいてしまった。

     

    「毎週まいしゅう帰ってこなくてもいい」

     

     

     

     


    娘はぶち切れた。

     

    秀子さんはぶち怒った。


    「わ、わたしが娘のところに行く」

     

    かくして、秀子の家出となったのである。

     

    昨晩、秀子さんは娘のところにお泊り中。

     

    果たして本日、帰宅するのであろうか。

     

    それが問題だ。

     

     

    わしゃ月曜日の朝から、講演に出かけないといけない。

     

    秀子さんの相手をしているヒマはないのですよ。

     

     

     

    「ふれあいサロン10周年記念講演」
    日時:7月12日(月)10:00〜11:30
    会場:安芸高田市来女木(くるめぎ)公民館
    主催:安芸高田市社会福祉協議会高宮支所


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    ルポライターを取材する

    • 2010.07.08 Thursday
    • 16:04


    賭博疑惑の大相撲名古屋場所を査察に行ったShiozyである。 (ウソ) 

     

    名古屋に行ったのはほんとうだけどね。


    名古屋場所そっちのけで何しに行ったのかといえば、

     

    ルポライターを取材しに行ったのである。

     


    ルポライター。

     

    なにやら怪しげな職業である。

     

    大相撲の賭博疑惑を暴く。

     

    芸能人のスキャンダルを追う。

     

    政治家のカネの出所を追及する。

     

    一見、正義の味方のようにも思えるが、

     

    その裏には、

     

    素人にはわからないドロドロしたものがあるようにも思えるのだ。

     

    ふむぅ、なにやらうさんくさいぞルポライター。

     

    これまではそんなふうに思っていたのである。

     

    【画像:421741.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    しかし、この方に会って、

     

    それまでのうさんくさいイメージが一新した。

     

    実に礼儀正しい。誠実感があふれている。

     

    その性格を反映してか、書いた本も誠実さが満載なのである。

     

    【画像:421740.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    6月の末に上梓された彼の最新作はこれである。

     

    『サマンサ魔女の笑顔が会社を伸ばす』 生産性出版

     

    著者のルポライターさんの名前は、井上 邦彦さんだ。

     

     

    これまで人物、医療、福祉、エコロジーなどをテーマに、

     

    数々のルポルタージュを発表してきた方だ。

     

    ちなみに、こんな作品がある。

     

    「炎のランナー中山竹通」
    「トヨタ生協革命」
    「聖隷三方原病院の果てしなき挑戦」
    「摂食・嚥下リハビリ最前線」

     

    題名を見ただけで、彼の取り組み姿勢がわかるというものだ。

     

    その彼が、サマンサジャパンに注目した。

     

    半年がかりの取材のすえ、書き上げた本のキーワードがこれだ。

     

    「笑顔が会社を伸ばす」


    笑顔で会社の業績が伸びるのか?

     

    そんな疑問を抱くに違いないが、

     

    不審に思われる方はぜひ読んでいただきたいものである。


    文中にちらっと、Shiozyの名前なんかが載っていたりするのである。

     

    【画像:421742.jpg】


     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    購読の参考に、第一章の見出しを書いておこう。

     

      第1章 病院が変わった!
          名物朝礼
          サマンサ流の清掃スタイル
          強烈だったプレゼンテーション
          壮絶な舞台裏
          負けず嫌い

     

     

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    「e-hon@夢しょぼう」 
    一番下にある検索窓に「サマンサ魔女」と入力してください。


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    <満腹とブログの因果関係>

    • 2010.07.01 Thursday
    • 16:51


    気がついてみれば、一週間放置プレイ@ブログのShiozyである。

     

    格別忙しかったわけではないのだが、そして、

     

    ネタがなかったわけではないのだが、そして、

     

    うつ状態に陥っていたわけではないのだが、そして、

     

    ブログがきらいになったわけではないのだが、そして、

     

    もう理由は思いつかないのだ。。。

     


    理由は思いつかないとはいえ、敢えて深読みしてみれば、

     

    それはおそらく「満腹感」にあるのではないかと思うのだ。

     


    先週来、歯茎の腫れで流動食しか食べられなかった。

     

    抗生物質の点滴が功を奏して、やっとモノが食べられるようになった。

     

    モノをかみ締めて食べられるというのは、なんと幸せなことよのう。

     

    そんな幸福感に包まれている今日この頃のShiozyなのである。

     


    で、この一週間は「食道楽」に徹していたのである。

     

    ブログを忘れるくらい、食っていたのである。

     

    たとえば、焼肉である。

     

    一週間遅れの父の日&娘の誕生日祝いを、娘のおごりで堪能したのある。

     

    叙々苑の焼肉はそりゃもうおいしかったでさぁ。

    【画像:419083.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    【画像:419084.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    焼肉を堪能したならば、お次は「さかな」である。

     

    新鮮なお魚を食べたいね。

     

    ということで、本日はランチしに島根は浜田まで 自家用ジェット 

     

    いや、マイカーで走ったのである。

     

    高速浜田道が無料になったことだし、

     

    高速代分美味しいものを食べようという魂胆である。

     

    ↓↓ご存知「しまねお魚センター」ね。

    【画像:419085.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    Shiozyはもちろん刺身の盛り合わせ。

     

    ↓↓これね。

    【画像:419086.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    で、ひでこさんはというと、

     

    さすが島根の漁師の娘、 通ですなあ。

     

    島根名産、のどぐろの煮付けをご注文。

     

    ↓↓これね。って残骸だけであるが。。。

    【画像:419087.jpg】

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


    刺身の盛り合わせとのどぐろの煮付け。

     

    どちらも美味しそう。

     

    ということで、半分ずつ分け合って食べた仲のいいShiozy夫婦である。

     


    ちなみに、今晩の夕食は、一夜干しのどぐろの塩焼きである。

     

    酒が進むぞ。

     


    人間、うまいものをたらふく食べて「満腹感」を味わうと、

     

    ブログの更新も忘れてしまう。

     

    こんな教訓を得た一週間であったのだ。

     

    食はつましいほうがいいのである。

     


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    shiozyの愛飲焼酎はこれ。

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