おはようございます。
夜8時過ぎに、「おはようございます」と挨拶するShiozyは芸能人か。
寝ては起き、起きては寝るShiozyなのである。
幾分軽くなったとはいえ、まだ微熱が続き「寝るのが一番」なのである。
本日起き上がって行動したこと。
それは義母の見舞いである。
風邪をうつしに行ったのである。(違う)
緊急見舞いに行ったのである。
昨日曜日、Shiozyが風邪を押して町内会総会を開いていたとき、
秀子と娘が義母を見舞いに行った。
病室に行ったら、義母は熟睡中であった。
「おお、おかあさん」と秀子が声をかけても気がつかないくらい
爆睡中であった。
娘が軽く義母の頬をたたいて呼びかけても爆睡であったらしい。
「なんかヘン」
そう思ってナースコールをして、看護師さんを呼んだ。
看護師さんが肩をゆすって呼びかけても、義母は寝たまま。
秀子と娘はこのとき、思ったそうだ。
「三途の川を渡っているのではないか」と。
川の途中であったのか、義母は目を覚まし、
「ひでさんや、どがいしただか?」
(島根弁:秀子よ、何かあったか?)
と応えたらしい。
そんな事件があったので、本日は風邪を押して病院へ駆けつけたのであった。
月曜日の朝は、院長回診である。
ちょうど院長先生と居合わせて、この問題を問いただした。
院長先生笑いながらいわく
「肺の水を抜いて、そこにピシバニールというがんワクチンを打ちました。
これを打つと熱が出ます。熱が出るのが効いている証拠なのでいい兆候なのですが、
夜眠れない状況なのがあったりして、昼夜逆転してしまったのでしょう」
こんなお答えだった。
家族が不安なとき、笑い飛ばしながら丁寧に説明する。
こういう技を持った医療者が名医なのであろう。
同じ説明を、眉根にしわを寄せながら説明されるのと、
笑いながら説明してくれるのとは、雲泥の差があるように思う。
今日はひとまず安心して帰宅したShiozyなのであった。
帰宅するやいなや、ふとんに直行したShiozyなのでもあった。
で、先ほど起きて、このブログを書いて、ノルマを達成したので、
「お休みなさい」また寝るんかい。
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