このブログで先日採りあげた<気配りブロガー>。
その広島ブロガーの先駆者<きのぴー>が
昨日、私のことを熱く、しかもちょー真面目に語ってくれた。
ちと、恥ずかしかった。
恥ずかしいお話のタイトルは↓↓これね。
■ Shiozyさんとの不思議な関係 ■
−わしを支えてくれた過去&ブログのルーツをたどる−
一番下にブログURLを書いておきますから、
あとでゆっくり読んでくださいね。
その中の話に、きのぴーと私、
二人だけの秘密のブログのことが書いてあった。
読みながら、バラしてしもうてええんかい。
とツッコミそうになったが、ま、本人が明かしたので
こりゃ書いてもええんじゃろな、ということで書いてみる。
きのぴーのお母さんがクモ膜下出血で倒れた。
それまでいろいろ親に心配を掛けていたきのぴーは
かなりショックだったみたい。
いきなり「母がクモ膜下出血で入院しました」と
メールを送ってきた。
たぶん、秀子@脳梗塞の事例が頭によぎったのだと思う。
私の場合もそうだったが、倒れた当初というのは
気が動転して、病状を冷静に見られない。
私には秀子の経験があるので、ある程度客観的に見られる。
倒れた。
入院した。
手術した。
水頭症(頭に水がたまる)の疑いがある。
そのたびに、いろいろアドバイスメールを送った。
たとえば、普通「開頭手術」なんて聞くとだれでも最初は動転する。
しかし、脳が腫れてきたら開頭手術というのはよくある話だ。
若い人ほど脳が活発で、頭蓋骨という器と脳の隙間が少ない。
年寄りは、脳が縮まってその隙間が大きいので、手術の必要がない。
だから、逆に安心していいよ。などと。
(医学的には、ほんとかどうかしらないが・・・)
それで落ち着いたのかどうかはわからないが、
自分ひとりだけのブログを開設した。
そこにお母さんの状況を記すことによって、
たぶん、自分の心理状態を客観的に捉えようとしたのだろう。
きのぴーがそのヒミツのブログを私に知らせてきた。
こうして、わずかな期間であったが、
二人っきりのブログが誕生したのだった。
たくさんの人からのコメントで成り立つブログもあれば、
二人だけの秘密のブログもある。
ブログって、かなりおもしろい。
きのぴーがブログの極意を書いている。
それを提示して、本日のブログの締めとしよう。
「見てくれとっての人の事を想って記事を書く」
二人っきりのブログはこちらね。
↓↓
「母は宇宙人」
きのぴーがShiozyのことを書いてくれたブログはこちらね。
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