<お勧め読書028:経眼窩式>

  • 2015.05.15 Friday
  • 12:07

タイトルの奇妙さに惹かれて読んだのだが、

これは「当たり」だった。

地方の文学賞にも、キラリと光る原石有り、という証左だろう。

--------------------------------




『経眼窩式』  (原書房 植田文博)

福山ミステリー文学新人賞作品。

「ケイガンカシキ」なんとも奇妙なタイトルである。

読み進めるうちに、背中がザワザワするような怖さが湧いてくる。

いや、怖さというより

ひぃーーと悲鳴をあげたくなるような「痛さ」だ。

まぶたと眼球の隙間に長いアイスピックを突き刺して

頭蓋骨の隙間から前頭葉をぐじゃぐじゃに壊す。

まるでプリンをかき回すように。

その結果ひとはどうなるか?

ふふふ、この本を読みたまえ。


<shiozyのお勧め度☆☆☆☆>
福山ミステリー文学賞はなかなかどうして水準が高いね。
要チェックな文学賞である。

-----------------------------------------------
↓↓ランキング卒業しました。足跡記念にどうぞ。
広島ブログ  山口ブログ

 
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>

shiozyの愛飲焼酎はこれ。

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM